
平成30年4月21日(土)、川根の茶工場が一斉に稼働しはじめました。
この時期は、手摘みのお茶なので、いわゆる高級煎茶ができあがります。
記憶している限り、ここ30数年を振り返っても、こんなに早くお茶が出るのは、はじめてだと思います。
一番茶は、冬の間蓄えた栄養を乗せて成長するため、二番茶や秋番茶に比べて旨味が強い傾向にあります。毎年、気象条件が違うので、昨年とまったく同じとは限りませんが、旬ならではの香気や味わいはさすが茶処川根といったところ。
給茶器のお茶は、まだ新茶になっていませんが、近日中に入れ替え予定です。