
平成29年12月21日(木)から川根温泉ふれあいの泉ギャラリーコーナー及び浴場前通路におきまして、あかりアートの会による、和紙のあかり16点の展示を行っております。
あかりアートの会は、川根町在住の主婦を中心とした26名のグループで、家事の合間に1年ほどかけて作成しており、寸又峡のあかりアート展や家山駅前通りのぬっくいあかり展、川根図書館などに出展しています。
島田市川根町の手すき和紙工房で作られた和紙や秩父、美濃、西嶋和紙などを使用し、作者のイメージに合う木材を会長の兒玉氏が建具屋から仕入れ、デザインからすべて手作りしています。複雑な形のあかりアートや細かい細工の施された作品などもございます。
代表の兒玉耕一氏は、「多くの方に和紙のあかりを楽しんでもらえれば嬉しい。」とお話しされました。
和紙から溢れるぬっくい(温かい)あかりは、寒い冬を優しく包み込んでくれるようです。湯上り後、ポカポカ温かい川根温泉のように温もりを感じるあかり展を是非ご覧くださいませ。