令和2年7月10日（金）の14：00より、島田市川根文化センター・チャリム21にて、第10回島田市川根町ときめきフォトコンテストの審査会が行われました。

今年は30名、112点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞3点、入選10点が選ばれました。

年明けから新型コロナウイルス感染拡大を受け、県をまたがる移動の自粛、臨時休業、イベント中止など、思いがけない事態で、応募者も大変ご苦労されたと思います。特に川根町は、桜やお茶、SLといった観光資源が一番盛り上がる時期での自粛要請は、痛いの一言でした。

そんな中、最優秀賞を受賞した、島田市在住の村松さんの作品、【ぬっくいあかり展】は、昨年の秋頃に家山駅前通りで展示された灯りアート作品を母娘で見ている時の写真で、その温かな光と笑顔で、ほっこりするような作品です。

今回応募いただいた作品につきましては、表彰式頃からお盆頃までチャリム21で展示する予定だそうです。表彰式につきましては、7月26日（日）に同施設にて開催予定です。

審査委員長の写真家、柴田先生から「観光資材が豊富な川根において、無人駅アートやパラグライダー、あかりアートなど、特に最近、川根で頑張っている方達に、もっとスポットが当たるようにPRしていければ。」とコメントが寄せられました。

なお、応募作品につきましては、返品いたしかねますので、予めご了承くださいませ。